かぼちゃの重さを競うイベントに、毎年県内各地から数百個のかぼちゃが集合。近年は300kgを超えるかぼちゃも出品されます。かぼちゃを使用したゲーム、餅まき、新鮮な野菜や農産物加工品の販売など、様々なイベントが催されます。

どてかぼちゃコンテストやカーニバルは、今や全国各地で開催されるようになりましたが、日本で初めて開催したのが、東温市青年農業者協議会です。市町村合併以前の旧重信町時代、地元の農業後継者協議会のメンバーの一人が、アメリカに農業研修に行った際、日本へ持ち帰ったのが直径1ｍにも育つ飼料用かぼちゃの種。その大きさから”どてかぼちゃ”と呼ばれています。
毎年９月に開催されており、1985年に第1回目を開催、今年で39回目を迎えるどてかぼちゃカーニバルは、出品された巨大な飼料用かぼちゃの大きさ、色つや、形などを競うコンテストです。