イベント内容
白い砂浜に青々とした松林が続く様子は、日本の美しい海岸の風景として「白砂青松」と形容され、瀬戸内海の代表的な景観のひとつです。
この砂浜の白い砂は、瀬戸内海周辺に広く分布する花崗岩に由来します。中生代白亜紀にアジア大陸の東側で形成された花崗岩を含む大地が大陸から分裂し、約1500万年前に現在の場所まで移動してきたと考えられています。この移動こそが日本列島誕生のきっかけであり、花崗岩由来の砂浜の砂からは大地の成り立ちを知ることができます。
今回の講座では愛媛の白砂や花崗岩を観察しながら、私たちの足元の歴史を探ります。また、約1500万年前におこった現在の石鎚山周辺での火山活動にも触れ、久万高原町の大地の成り立ちにも迫ります。
※参加には申し込みが必要になります。
面河山岳博物館へのお問い合わせによる申し込みの他、こちらから参加申込用グーグルフォームが利用できます。
https://forms.gle/arVWNUxjHxneU6aLA<外部リンク>
この砂浜の白い砂は、瀬戸内海周辺に広く分布する花崗岩に由来します。中生代白亜紀にアジア大陸の東側で形成された花崗岩を含む大地が大陸から分裂し、約1500万年前に現在の場所まで移動してきたと考えられています。この移動こそが日本列島誕生のきっかけであり、花崗岩由来の砂浜の砂からは大地の成り立ちを知ることができます。
今回の講座では愛媛の白砂や花崗岩を観察しながら、私たちの足元の歴史を探ります。また、約1500万年前におこった現在の石鎚山周辺での火山活動にも触れ、久万高原町の大地の成り立ちにも迫ります。
※参加には申し込みが必要になります。
面河山岳博物館へのお問い合わせによる申し込みの他、こちらから参加申込用グーグルフォームが利用できます。
https://forms.gle/arVWNUxjHxneU6aLA<外部リンク>
いわれ・開催趣旨
イベントを主催する面河山岳博物館は国指定名勝面河渓の入口にある博物館。石鎚山や面河渓の地史、生息する動植物、登山の歴史、山岳信仰などをジオラマや、標本など豊富な資料を使って常設展や特別展で紹介。
イベント概要
- イベント名
- 夜の講座「瀬戸内の白砂が語る愛媛の大地」
- 開催日時
- 4月18日(木)19時00分~20時15分
- 参加費
- 100円
- 開催場所
- 久万高原町産業文化会館研修室
- 連絡先
- 0892-58-2130
- Access
- アクセスマップ
〒791-1710 愛媛県上浮穴郡久万高原町若山650番地1
● 松山空港から・・・車で約90分
● 松山ICから・・・車で約70分
● JR松山駅から・・・JR四国バスで約70分 乗継 伊予鉄南予バス40分