イベント内容
小田川をはさんで、約500張の大凧が空中に舞います。凧に仕込んだ「ガガリ」と呼ばれる刃物で相手の糸を切りあう勇壮な戦い、大凧合戦が繰り広げられます。また“百畳凧”の凧揚げの挑戦が行われるほか、凧踊り・太鼓の披露などイベント目白押し。当日本部に申込すれば、自分で凧揚げをすることもできます。(有料)
いわれ・開催趣旨
いかざき大凧合戦は約400年の歴史を持った、内子町最大の伝承行事です。そもそも大凧合戦の生い立ちは、生まれてきた子どもが元気で健やかに成長するようにとの願いをこめて、大凧に子どもの名前を書いて空高く舞い上げたことから始まったもの。今も大凧合戦の日に『初節句行事』として引き継がれ、豊秋河原でたくさんの子どもの名前が書かれた「出世凧」が揚げられています。
イベント概要
- イベント名
- いかざき大凧合戦
- 開催日時
- 毎年5月5日(日・祝) (こどもの日)
- 開催場所
- 内子町五十崎・豊秋河原
- 連絡先
- 内子町役場町並・地域振興課 0893-44-2118