昭和30年代頃までは麓川には30数基の水車が回っていました。その懐かしい風景を再現しようと地域の人が水車小屋を復元して公園にしたのが「石畳清流園」。そこで開催される石畳地区住民による手づくりイベントです。地元の食材を使ったバザーや農産物の販売、和太鼓演奏や餅つきなどが実施され、多くの人で賑わいます。

平成4年（1992年）より始まった、水車を活かした山村と都市との交流を目的としてスタートした地域全体を巻き込んだ一大イベントです。