鬼北町では「鬼」を核とした町づくりを進めているところで、その一環として「鬼の造形大賞」を実施しています。
第9回となる今年も、全国から鬼の造形物を募集したところ76体の応募作品があり、全作品を鬼北町歴史民俗資料館で展示しています。

鬼を基軸とした町づくりを推進するなかで、平成27年には道の駅❝広見森の三角ぼうし❞に「鬼王丸」が、平成28年には道の駅❝日吉夢産地❞に「柚鬼媛」がお披露目を果たし、町を代表する観光の名所となっています。
こうした取り組みをきっかけに、「鬼の棲む町として、鬼をテーマとした造形物を全国に向けて募集しよう」というコンセプトを基に、「鬼の造形大賞」の開催が決定しました。